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FIBA Women’s Asia Cup!

結果発表!

六連覇のかかった今大会!

日本は決勝まで進み惜しくも2位でした。

決勝で対戦した中国はWNBA選手2人も呼んだだけあって強かったです!

グループリーグの3日目に当たったオーストラリアはイマイチ!やっぱりWNBAプレーヤー7人も抜けてるとかなり戦力ダウンでした。あとヘッドもスカウティングも全然でした。タイムアウトの時に作戦盤でうだうだ長々言ったって殆ど入ってこないですよね。オーストラリアはほぼシーズン中のWNBL1に所属している選手なのでアジア大会直前まで全体練習もほぼなかったし、ある程度仕方がなかったのかなとは思います。あと、やっぱり合宿大事!一日目は強かったオーストラリアでしたが、2日以降大失速!体力の無さが露呈しました。あと技術もイマイチ。

決勝は少しの差で負けた。少しです。その少しはやはり、ヘッドの未熟さがハッキリと出た試合になりました。去年のワールドカップは極端に短いタイムシェアーでした。選手の調子関係なく3分交代を繰り返しました。そのせいで選手の調子が上がらず、惨敗!

今回はタイムシェアーをしつつ調子のいい選手をコート上に長く残し調子の悪い選手のプレー時間を削っていましたが、決勝戦ではそれを何故かしない????さっぱり意味がわかりません。自分で作った作戦を最後まで信じ切ってほしいものです。

そして、ここまで世界一のアジリティーを使うといい。それを活かすために、相手のアジリティーを落とすために、日本チームからは全く取らなかったタイムアウトを決勝ではなぜか?使う使う?それでは相手のスピード落ちてこないのでは?今までも何回もタイムアウトとってもいい場面は決勝までの試合の中に2,3回はあったにも関わらず、一切取らなかったのに決勝だけはなぜか取る取る?

少しの差で負けたとご自分でいっていましたが、まさにおっしゃるとおりだと思います。

あと一個付け加えるとセットは意地でも使わない方針でやっていたのに、今大会が終わった時に選手たちがもう我慢ならんとセットは必要といわれたからって、自らもセットを次は使うみたいな発言。おいおいおい遅いよと、突っ込まずにはおられません。

決勝戦ではいつも使わないタイムアウトを使い、残り時間も少ない大事な大事なタイムアウト。絶対成功させたい一本。タイムアウトが終わったあとの最初の攻撃。全くでした。まともなシュートすら打てない・・・タイムアウト一個無駄にしたと・・・あそここそ恩塚スペシャルここぞというときはほんまはやりまっセットの出しどころでしたけど、やっぱり出ない・・・

もう一個言うならなぜチャレンジを使わない。最後の最後にムービングスクリーンとアウトオブバウンズの判定。両方とも中国寄りの笛。あそこで使わないでいつ使う????特にアウトオブバウンズのところ、あれはスロー映像を見てもハッキリと日本ボールだという証拠が残ってました。あのとき日本ベンチにいたヘッドコーチ、プラス、全スタッツはなぜ一言、チャレンジ使いますか?と言えない。スタッフも合わしてチームですよ!

まさに少しの差で

負けました。

もう一個言うと山本マイよりあの日は宮崎のほうが希望が見えたのは私だけではないと思うよ!

ちくしょー

安西先生、腰が痛いです。

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